は じ め に
 『健康』のための運動とはいっても、漠然とした『健康』というだけでは、必ずしも長期にわたって継続することは容易ではありません。「やせるため」とか「キレイに泳げるように」とか「腰痛の予防」といったハッキリとした目的も必要でしょう。そんな目的に適うように、各章毎にテーマ設定をしています。


9-19 ウエイトトレーニングの実際

■ダンベルフロントレイズ
(主働筋:三角筋前部)
 ダンベルを体の前で持ち、肘を少し曲げ、ゆっくりと息を吸いながら前方に肩の高さまで上げる。2〜3秒後ゆっくりと息を吐きながらに戻す。反動をつけて体を反らないように気を付ける。バーベル利用も可能。

■ダンベルサイドレイズ
(主働筋:三角筋中央部)
 ダンベルを体側に持ち、肘を少し曲げ、ゆっくりと息を吸いながら肩の高さまで横から上げる。2〜3秒後ゆっくりと息を吐きながらに戻す。


9-20 ウエイトトレーニングの実際

■ダンベルリアレイズ
(主働筋:三角筋後部)
 脚肩幅に膝を少し曲げ、上体を床と平行に前傾する。掌を向かい合わせ、肘を少し曲げ、ゆっくりと息を吸いながら肩の高さまで上げる。2〜3秒後ゆっくりと息を吐きながら戻す。

■バーベル・ダンベルショルダーシュラッグ
(主働筋:僧帽筋)

 バーを肩幅広さで握り、ゆっくりと息を吸いながら肩を竦めるように肩甲骨を寄せる。2〜3秒後ゆっくりと息を吐きながら戻す。ダンベルでも可。


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