咽頭結膜熱(プール熱)について
昨日東京都より、咽頭結膜熱(プール熱)の感染率が警報基準に達したと発表がありました。
再度のご案内となりますが、咽頭結膜熱の原因となるアデノウイルスはアルコールによる消毒が効きにくい反面、次亜塩素酸ナトリウム(塩素剤)による消毒が有用です。
プール水の衛生管理方法が確立していない時代は、消毒のための塩素剤の濃度を一定に保つことが容易ではありませんでした。
しかし、現在では衛生観念や管理技術も進歩し、アデノウイルスがプール水に持ち込まれても、瞬時に“不活化”されます。
プール水を媒体として咽頭結膜熱に感染することはありませんので、安心してご利用ください。
尚、アクラブでは更衣室なども定期的に薄めた塩素剤で消毒を行い、感染防止に努めています。
練習中のトイレ利用時の水着脱着について(ジュニア水泳)
小さなお子様においては、練習のトイレ利用に際して水着の脱着が難しい面が少なくありません。特に、濡れた水着を“着る”には、慣れや学習が必要です。
社会を取り巻く環境や意識の変化などもあり、スタッフがお子様の水着の脱着のお手伝いをすることにも躊躇ってしまう昨今です。
第一に…
小さなお子様にあっては、保護者の方がトイレにお連れの上、脱着させていただくことが最も良い方法と考えています。
コロナ禍も一段落しましたので、プールサイドでの観覧を再開し、保護者の方の観覧を積極的に奨めています。
第二に…
濡れた水着を“着る”には、慣れや学習が必要ですが、比較的容易に習得できることも事実です。保護者の方がプールサイドでの付き添いや観覧が難しい場合には、ご家庭で脱着の練習をいただくようにお願い申し上げます。
第三に…
勿論、お手伝いが必要な場合には脱着のお手伝いをさせていただきます。その場合には同性スタッフがお手伝いするように努めます。
尚、女児においては、脱着の容易さを踏まえ、ワンピース型ではなくセパレート型の水着を推奨しています。
『スクールバス車内の置き去り防止アラート』設置
『スクールバス車内の置き去り防止アラート』設置
●バス車内の置き去り防止アラート・仕組み
エンジンをストップすると、自動で車内にブザー音が鳴ります。
そのブザー音を止めるためには、車内最後方にあるボタンを押す必要があります。
ブザーを止めるために後方に行くのと併せて、車内に置き去りなどがないかの確認をする仕組みです。
お子様、保護者の皆様が安心してスクールバスをご利用いただけますよう、引き続き、安全運転ならびに安全管理に努め運行して参ります。