は じ め に
 『健康』のための運動とはいっても、漠然とした『健康』というだけでは、必ずしも長期にわたって継続することは容易ではありません。「やせるため」とか「キレイに泳げるように」とか「腰痛の予防」といったハッキリとした目的も必要でしょう。そんな目的に適うように、各章毎にテーマ設定をしています。


9-27 ウエイトトレーニングの実際

■バーベルスクワット

(主働筋:大腿四頭筋 共働筋:大臀筋)
 バーを肩に担ぎ両手でバーを支える。脚は肩幅よりやや広め、膝とつま先をやや外側に向ける。椅子に腰かけるようにゆっくりと息を吸いながら膝を90度まで曲げる。背中が丸まらないように胸を張る。2〜3秒後ゆっくりと息を吐きながら戻す。
*腰ベルト着用

■ダンベルスクワット
(主働筋:大腿四頭筋 共働筋:大臀筋)
 バーベルスクワットに準じる。


9-28 ウエイトトレーニングの実際

■バーベルランジ(フロント)
(主働筋:大腿四頭筋 共働筋:大臀筋、大腿二頭筋)
 バーを担ぎ直立する。ゆっくり息を吸いながら、バランスを崩さないように片方の脚を一歩前へ踏み出す。踏み出した脚は膝を曲げ、反対の膝は床に近づける。2〜3秒後ゆっくり息を吐きながら戻す。

■ダンベルランジ(フロント)
(主働筋:大腿四頭筋 共働筋:大殿筋、大腿二頭筋)
 バーベルランジに準じる。

・・・以前の健康講座を読む・・・
2001年9月10月11月12月
2002年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2003年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2004年1月2月
34567月8月9月10月11月12月
2005年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2006年1月