は じ め に
 『健康』のための運動とはいっても、漠然とした『健康』というだけでは、必ずしも長期にわたって継続することは容易ではありません。「やせるため」とか「キレイに泳げるように」とか「腰痛の予防」といったハッキリとした目的も必要でしょう。そんな目的に適うように、各章毎にテーマ設定をしています。


9-25 ウエイトトレーニングの実際

■ダンベルリストカール

(主働筋:腕橈骨筋)
 掌を内側に向けゆっくりと息を吐きながら手首を支点にダンベルを引き上げる。ダンベルを指で引っかけるように保持すると軌道も大きくなり効果的。2〜3秒後ゆっくりと息を吸いながら戻す。

■ダンベルリバースカール
(主働筋:尺骨筋)
 リストカールと逆。前腕筋は小さい筋肉なので、軽重量で回数を多めに行う。


9-26 ウエイトトレーニングの実際

■バーベルリストカール
(主働筋:腕橈骨筋)
 バーを逆手で持ちベンチに腕を乗せる。息を吐きながら、手首を支点にバーを持ち上げる。2〜3秒後ゆっくり息を吸いながら戻す。

■バーベルリバースカール
(主働筋:尺骨筋)
 バーベルリストカールの逆の動作。

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