は じ め に
 『健康』のための運動とはいっても、漠然とした『健康』というだけでは、必ずしも長期にわたって継続することは容易ではありません。「やせるため」とか「キレイに泳げるように」とか「腰痛の予防」といったハッキリとした目的も必要でしょう。そんな目的に適うように、各章毎にテーマ設定をしています。


9-8 ウエイトトレーニングの実際
■ダンベルベンチプレス
(主働筋:大胸筋 共働筋:三角筋・上腕三頭筋)
ダンベルを両手で持ち腕をまっすぐに伸ばす。息を吸いながらゆっくりと胸の真横にダンベルを下げ、2〜3秒後息を吐きながらゆっくりと押し上げる。


■ダンベルフライ

(主働筋:大胸筋)
肘を少し曲げ掌を向かい合わせるようにダンベルを持つ。息を吸いながら、半円を描くようにゆっくりと腕を広げる。2〜3秒後息を吐きながらスタート地点に戻す。


9-9 ウエイトトレーニングの実際
■インクラインダンベルベンチプレス
(主働筋:大胸筋上部 共働筋:三角筋・上腕三頭筋)
ベンチの角度は45度にすることによって、フラットベンチに比べ大胸筋上部への刺激が強くなる。方法はダンベルベンチプレスのフォームに準じる。


■インクラインダンベルフライ

(主働筋:大胸筋上部)
ダンベルフライのフォームに準じる。


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